江戸三大祭の一つ!山王祭の歴史と2023年日程や見どころ
山王祭は東京都千代田区にある日枝神社で開催される、江戸三大祭の一つである神事です。正式名称は「日枝神社大祭」と言います。この祭りは江戸時代から続く伝統的な祭りで、古くは南北朝時代に存在したとも言われています。明治以前は旧暦の6月15日に行われていましたが、現在は6月中旬を中心に行われています。
山王祭の歴史
山王祭(さんのうまつり)は、東京都千代田区にある日枝神社で開催される祭りで、正式名称は「日枝神社大祭」です。神田祭とともに天下祭の一つとされ、これに深川祭を加え江戸三大祭の一つともされています。
現在は隔年の6月中旬を中心に本祭が行われていますが、明治以前は旧暦の6月15日に行われていたとのことです。日枝神社は既に南北朝時代には存在したともいわれていますが、太田道灌によって江戸城内に移築され、更に江戸幕府成立後に再び城外に移されたといわれています。
そして、その祭礼にも保護が加えられるようになりました1。元和元年(1615年)には祭の山車や神輿が江戸城内に入る事が許され、将軍の上覧を許されるようになったと言われています。
2023年山王祭の開催予定日
2023年の山王祭は、6月7日から17日まで開催される予定です。期間中は、各種祭りや奉納演奏、献茶式、献灯祭など様々な行事が行われます。詳細な日程については、日枝神社の公式ウェブサイトでご確認ください。
アクセス
アクセスについては、最寄り駅は東京メトロの赤坂駅や千代田線の赤坂(TBS前)駅、または銀座線・南北線の永田町駅となります。それぞれ駅から徒歩数分で日枝神社まで到着します。
山王祭は、その壮大さと歴史的な背景から、多くの人々が訪れる祭りとなっています。ぜひ2023年の山王祭を体験し、日本の伝統文化を楽しんでください。
※注意:本文中でもお伝えしましたが、詳しい2023年の山王祭の日程については、まだ確定情報を見つけられていません。
令和5年(2023年)の山王祭は、6月7日から17日までの間に様々な祭りや儀式が行われえう予定ではあります。例えば、7日には末社八坂神社例祭があり、10日には表千家家元献茶式と奉納剣道大会奉告式が開催され、最終日の17日には裏千家家元献茶式が行われる予定です。
しかしながら、2023年の山王祭に関する詳細なスケジュール、最新の情報がインターネット上にまだ掲載されていない可能性があります。改めて日枝神社の公式ウェブサイトをチェックしていただくか、直接神社に問い合わせてみてください。申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします。