のりぴーの徒然日記

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待望の「姫路ゆかたまつり」が4年ぶりに復活開催!概要と歴史について

姫路ゆかたまつりは、兵庫県姫路市の初夏の風物詩であり、今年2023年は4年ぶりの開催となります。新型コロナウイルスの影響で中止が続いていましたが、今年は6月24日(土曜日)と25日(日曜日)の2日間、姫路市塩町の城南公園周辺で開催されます。

この祭りは、姫路駅と姫路城を結ぶ大手前通りや商店街に露店が並び、浴衣姿の市民が城下の夜をそぞろ歩く光景が戻ってきます。また、初日の24日には恒例の「子どもゆかたパレード」が開催され、浴衣姿の親子が姫路城三の丸広場から商店街を練り歩きます。城南公園では24日と25日にステージイベントも開かれます。

 

姫路ゆかたまつりの歴史

姫路ゆかたまつりは、江戸中期の姫路藩主榊原政岑が庶民に浴衣姿で参拝を認めたことから始まったとされています。その伝統を受け継ぎ、現在では姫路ゆかたまつり奉賛会、自治会、姫路呉友会、商工会議所、市などで構成される姫路ゆかたまつり振興協議会が開催を行っています。

 

姫路ゆかたまつりの概要

今年は4年ぶりの開催ということもあり、家族連れが楽しめるように土曜日と日曜日に開催されます。前回の2019年の開催時には8万人の人出がありましたが、今年も多くの人々が集まることが期待されています。

姫路ゆかたまつり振興協議会事務局の姫路市観光課は、「播磨の人たちは復活を心待ちにしていたと思う。街中を歩き、露店や飲食を楽しんでほしい」と呼びかけています。まつりは午後4時半から9時半まで開催され、荒天の場合は中止となります。

 

まとめ

姫路ゆかたまつりは、地域の文化を体験し、地元の人々と交流する絶好の機会です。浴衣を着て、夏の姫路の風情を満喫し、地元の美味しい食べ物を味わい、地元の人々との交流を楽しむことができます。また、子どもたちはパレードに参加することで、地域の伝統と文化を学び、自分たちのルーツを理解する機会を得ることができます。

姫路ゆかたまつりは、地域の人々が一丸となって開催する祭りであり、その力強さと絆が感じられます。新型コロナウイルスの影響で中止が続いていましたが、今年の開催により、再びその風景が戻ってくることは、地域の人々にとって大きな喜びとなるでしょう。